痔で入院の経験談

痔で注射の手術入院 41歳男性

 痔歴25年だった春の頃でした。当時、私は38歳の男性です。中学生の頃から痔だったので、長く痔とお友達だったのですが、日常生活にも支障が出るくらいになってきました。内痔核の痔で、すぐに痔核が飛び出るので気持ち悪くて仕事もままならないし、好きなスポーツも違和感で気持ち良くできない。もう、自分で押し込まないと痔核が中におさまらない状況でした。

 意を決して肛門科を受診したのです。肛門科にまさか自分がお世話になるとは考えておりませんでした。しかし、もうそんな恥じらいも捨てるほど深刻だったのです。診察の結果、今なら切らずに注射で治療が出来るますよと言われました。注射なら切るよりマシだなと考えて入院して手術を決断しました。

 さて、入院して次の日には手術なのですが意外と痔で困ってる患者が多いのです。世の中、わざわざ痔のことを公表する人が少ないのでしょうね。

 入院中に困った事は、何も一切できない、正確には出来る状況でないことです。

 手術前の前日から入院するのですが、その日は何も問題ありません。問題は手術後の1日半です。これが大変でした。

 手術では、痔に10本以上の注射を打たれるのですが、とんでもなく痛いのです。注射は得意な方なのですが、この時の注射は今まで受けたことの無い痛みと違和感でした。1本の量が多くて痛みに耐えるのが大変です。それが10本なので手術時間以上に忍耐が必要です。

 手術が終わると、退院する次の日の朝までベッドです。何もできません。お尻がじわーと熱い感じがするのと、注射の成分の影響で副作用が起こる可能性もあり動けないのです。

 それと、しばらく痛みがあるのでベッドから起きることもできないです。退院する次の朝まで寝るのみです。暇つぶしをすることを想像する時間もないです。たった2日ほどの入院ですが、大変な思いしかしてないです。もし、まだ痔が軽度であるなら、今すぐ軽度の時に痔を治しておくことをお薦めします。私のように重度になるととんでもない経験が待ってます。

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