入院中の暇つぶし 眠れない悩みと対処法

入院中の夜眠れない悩みに

 入院中に良くある悩みが「夜眠れないこと」。

 いろいろと考え込んでしまって寝付けなくなったり、昼間たくさん寝てしまい、夜に目が冴えてしまうなどの原因が考えられます。

 ただ、原因が分かったからと言って、すぐに眠れるようになるかどうかとは別。
ここでは、難しく考える事のないように、それでいて少しでも気が休まるような対処法についてご紹介しています。

入院中はずっと休養してるから

 大切なことは、病院に入院している時はずっと休養しているということ。だから、昼間寝ようが夜に眠れなかろうが、体は休まっています。

 もちろん、朝に起きて夜に眠る規則正しい生活を心掛けるのも必要です。
だからといって、それが強迫観念やストレスとなるようでは逆効果。深く考える事はありません。

「また夜眠れないかも・・」なんて思わずに、「昼間に寝たから大丈夫」くらいに思ってみましょう。

生活リズムを整える対処方法

 無理に悩むほどの事ではありませんが、体の自然治癒力を最も高めるのも正しい生活リズムです。
 そこで、正しい生活リズムに戻しやすい簡単な対処方法をご紹介します。これは絶対ではありません。取り入れられるようであれば、試してみましょう。

日光を体に受ける

 体には生活リズムを整えるタイマーのようなものが備わっています。
「夜暗くなったら寝て、朝明るくなったら起きる」このリズムは体の中で作られるホルモンの分泌によってコントロールされています。

 そして朝日を浴びる事は、正しいホルモンの分泌と1日の生活リズムを作る上で一番重要なとき。

 日光を体に受けると、「朝」を体が確認して「夜」に眠るリズムを作ります。
 一番良いのは朝日の日差しを体に受ける事。歩ける方は朝日が見えるところまで行くと良いでしょう。病室から動けなくてもカーテンを開けるなどで外の明るさを部屋に取り入れましょう。

昼間のやりたい事を探す

 昼間にたくさん眠ってしまうと、やはり夜眠れなくなります。なので、出来るだけ自然に昼間起きていられるように、病室でも出来る暇つぶしや趣味を探してみましょう。

 それは読書でも、テレビでも何でも良いんです。

 食事と食事の間に出来る「やりたい事」があると、自然と交感神経が優勢になって眠くなくなります。
 そして、昼間起きていることで、無理せずに夜眠くなるリズムに向かっていきます。
人によって、また病状によって体の状態が変わってきます。無理やストレスは厳禁です。)

看護師さんに相談する

 夜眠れないことで悩む前に、看護師さんに相談してみましょう。

 入院生活において、悩み事は健康回復にマイナス効果です。悩むくらいなら看護師さんに話してみましょう。
 看護師さんはそういった入院患者の精神面サポートも担っています。

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